忍者好きの外国人さん、まずはカムイを読みなはれ!

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ちょっと、日増しに暑さが増してきてるんですけど
体力が持ちまへん!(笑)

こんにちわ、キノです。

中学生の頃の私のバイブルはコレ!

カムイ伝・カムイ外伝

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当時、
将来なりたい職業=旅人
どんな大人になりたい?=目を見たらその人がどんな人間かわかる様な大人
そんなだった、私が、当時バイブルとして持っていた漫画がコレ、カムイ伝とカムイ外伝! 江戸時代初頭を背景としたフィクションなお話です。 

 


カムイ伝は様々な立場の人間の視点から見た物語が重層的に紡がれていく様な感じの物語だったと思います。 たしか、非人のカムイ、農民の正助、武士の竜之進、三人の若者を中心に展開していき、途中でカムイは傍観者になったて農民の正助が物語の中心になって行きます。当時の身分の理不尽さ、身分で人に上下がある時代、そんな時代を若者たちは各々の思いを描き生きていく、そんな物語だったと思います、そしてこの物語に出てくる脇役の登場人物から学ぶべき事が多かったのも思い出しました。ここ数年読んで無いので不確かな点はありますが、中学時代の私の人格形成の1部となった作品です。

 

 

外伝はカムイ伝のスピンオフみたいな感じでカムイが主人公の物語です。抜け忍となったカムイが追手から逃れるため己を鍛え技を磨き生きていく、一番感じたのが当時の身分の階級。同じ人間なのに生まれた家、生き方でこうも違うのか!?と最近の若者が見たら目を疑うかもしれません、でもその時代はそれが当たり前だったんですね。カムイの技で変移抜刀霞切りや飯綱落し等があり子供心によく真似して遊んでいたのを思い出します。あっ、遊んでたのは変移抜刀霞切りで飯綱落しはマジでやると自分も死んじゃうので遊んでません(笑) 余談:カムイ外伝はカムイ伝より絵が渋めになっています( >д<)

 

 

両作品から、人間の醜い内面や人の業などなど当時は結構考えさせられる事満載でした、でも最後に希望も感じさせられる、私にとってはそんな作品でした。 忍者が大好きだったけどこの作品に出会えて認識が大きく変わり、そしてそれ以上に忍者が好きになって行ったことを思いだしました。

白土三平さんのカムイ伝・カムイ外伝よんでみそ^^
思い出したら久しぶりに読みたくなった!


たぶん、この作品ってまだ完結してない気がするのは私だけ?

 

最近のまぢか!まぢですわ

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