ダンディズムとわ？
調べてみた
ダンディという存在は、各人の内なる美という概念の洗練や、自らの情熱の充足や、感情や思考……のあり方に他ならない。多くの無思慮な連中が信じているらしいこととは反対に、ダンディズムは、衣装や身体の優雅さに無上の喜びを覚えることをいう。完全なるダンディにとってこれらの事柄は、精神の貴族的な卓越性の象徴にすぎないのである。
１・おしゃれ、伊達(だて)に徹する態度。
19世紀初め、イギリスの青年の間に流行したもので、
その影響はフランスにも及んだ。
２・その男性の、生活様式・教養などへのこだわりや気取り。「既製服を身につけないのも彼の―の一端だ」
１・おしゃれ、伊達 (だて) に徹する態度。
19世紀初め、イギリスの青年の間に流行したもので、
その影響はフランスにも及んだ。
２・その男性の、生活様式・教養などへの
こだわりや気取り。
「既製服を身につけないのも彼の―の一端だ」
とある・・・
ざっと、言うと
おしゃれ、ファッションの１つですが
精神や考え方、
行動、振る舞い、とかも含まれてるようで
すこし、複雑・・・
時代や解釈する人によって
すこしずつニュアンスが違ってきている。
なので、
ここでのダンディズムの定義は
簡単に言うと
カッコイイ大人の男
と解釈してください。
ダンディズムは
日本語で言うと伊達と言う
言葉にあたるらしい
いわゆる
伊達男という事なのか!?
さて、今回は機動戦士ガンダムの
シャア・アズナブルさんから学ぼうと思います。
いわゆる、1stガンダムっていうやつですね♪
まずは、彼のビジュアル（格好）
に焦点を当ててみようと思う。
赤を基調とした軍服・・・
軍服が赤ですよ。
集団での協調性が必要な軍隊で
一人だけ赤色の軍服！
しかも
色が目立つだけで、フォルムや機能性は
軍服としての役割をきちんと補ってる。
現代の軍隊・自衛隊なら
完全NGだ！
しかし
ジオンではOKだったのでしょう
いや、実はNGだったが
シャア、の人間力・人間性が
それをOKにさせている伏がある。
まさしく、 ここに 伊達男有り ですね。
瞳の色を隠すためでしょうか？
アイマスクで顔の半分をかくし
角の生えたヘルメットを着用・・・
でも、カッコイイ
なぜか？
普通で考えたら
笑える格好だと思うのですが・・・
彼の場合、かっこよく見える、
やはり、カッコ良さと言うものは
人の内面から染み出て
ファッションにも
影響してくるものなのかもしれない。
シャアと言う人間自身がカッコイイから
彼の姿もカッコよく感じるのだろう。
赤い彗星
この通り名は
彼の持つ赤いモビルスーツ
シャア専用ザクの機動性が
通常のザクの３倍を超える物で
その、挙動、軌道がまるで
彗星のごとくの様だったので
「さしずめ、赤い彗星 か」
となった。
伊達を超えて
もはや
かぶく
と表現した方が良いほどだ。
ジオンの人間で赤を基調とした物を
使ってるのは
彼シャア・アズナブルただ一人
逆に言うと、違う人が赤を使ったら
シャアと間違われてしまう。
まちがいなく
ここに、シャア有り!!
と言うのを、主張するために
赤を自分のカラーとして使用してるとしか思えない。
しかも
他の誰もその色を真似をしようとしない
いや、出来ない空気感を作り出している。
もはや かぶいている としか言いようがない。
かぶく の意味を検索してみた。
頭を傾ける、斜めに成る
斜・・・シャになる
なるほど
それで シャア なのか(笑)
という事は、
彼のダンディズムは
伊達、いわゆるおしゃれの
一つ上の かぶき と言うことになる
斜に構えて
正面とは
違う角度から物事を見
自分を主張し生きていく
そんな生き様から生まれて
来てるものかもしれませんね。
目立つ、変わった格好をするにしても
それなりの意味を持っている。
その、ファッションがカッコ良いか悪いかは
見た目より、来ている人間の性能だという事ですか。
いくら着飾っても、着てる人間がダメなら、ダメという事
シャアの様な人間力のある人が、着る事により付加価値を呼び
その、ファッション自体が彼の個性となる
そして
たとえ、それが
赤い軍服だろうが
角の生えたヘルメットだろうが
カッコよく感じる。
そういう事なのかな!?
シャア・アズナブルからダンディズムを学ぶ!!
第１回目は、見た目編でした。
次回!! 人間力とは？
次回があればね┐(´∀｀)┌
ここんとこのまぢか！まぢですわ
