何事にも訳があるのですね。

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・・・トリコ最終回ですね。
バタバタと終盤畳み掛ける感が否めなかったけど
もう終わりなのですね。

こんにちは、キノです。

ふと「訳あり。」の訳ってなんだろう?と思った。

ネット販売でよくある訳あり商品・・・

特に割れ系!
たとえば「こわれせんべい」とか「割れチョコレート」とか
結構有りますよね。

頭に「訳あり」と着くだけで、なにか訳があって安いのかな?と
素直に思うと同時にその訳は
製造工程中に正規製品の規格外になっちゃって製品にならない
けど勿体ないから格安で提供してくれてるのね。
と思っちゃう。

実は、「訳あり」にした方が確実に儲かるから割れてない商品を
あえて割って「訳あり割れ〇〇」として販売してる。
と言うのが真実です。たぶん・・・

正規品にならない物の出回り方の量が多い。
普通会社で正規品よりB品を多く生産したら怒られますよ(笑)
儲かるからあえて「訳あり」にするために割っているとしか思えません。

正規品を作ってて、そこから出るB品。
正規品にならないけど勿体ない・・・
どうしよう?格安でお客様に提供するか!
と言う様な思いが最初だと思います。
それにしても、昨今販売されている訳あり品と言う商品。
訳がある割には高額だし販売量が多いような気がしません?

訳があるとしたら・・・
その方が売れるから
だけだと思う。

実際私も普通にチョコレートとかせんべい買う時、
同じもので安かったら割れててもイイやと思う方です。

でも、わざと割る位だったら普通に作ってもいんじゃない?
その中に少し割れてるの入ってる方が自然じゃない?
その分割引で良いんじゃない?

と思うけど、この訳あり商戦、
売り手側の勿体ないから格安でお客様に提供しようと言う
優しさからはじまった物だったけど
予想以上に、買い手側の需要が過剰反響して
売り手側の販売心理が変わって行った、って感じですね。

割れ系を販売しているお店も最近は「訳あり」というキャッチを
付けない所もふえて来ている。
たぶん、割れ〇〇のフレーズが浸透してきて
それが一つの正規品と言う意識になっているからかな?

割れた物のみ扱っているお店もあるし。
逆に割れてた方がオシャンティなのでは?
と言う思いを感じさせられるお店もある。

「訳あり」の訳は、最初は本当に訳ありだったけど
今はこのキャッチが付いていた方が売れるから・・・
と言う事なのかもね。

普通に安売りするより
「訳あり」となんか含みを持たせ売った方が
客が飛びつくと言う事ですな。

販売力を上げる為の試行錯誤の一つ
としてみたら二重丸ですな。

私はまんまとこの訳あり商戦に乗せられてる消費者です(笑)

最初は勿体ないから始まったと思います。
そしたら以外に売れる!

正規品より需要がある。

あえて「訳あり割れ〇〇」を作り出す。

割れてるものの供給が多くなる。

訳ありの意味合いが薄れてくる。

見慣れてくる。

でも、それ自体が一つの定番商品となりつつある。

といった感じですかね。

何事にも訳がある、あえてその「ある」と言う事を
まず最初に前に出した。
そこが正解の始まりだったのかもね。

最初は優しさから始まった・・・
そして相見える事により、
その意味合いは少しづつ形を変え始めている・・・
人の世のあり様が垣間見れる気がします。

とまぁ、そういう事です。

・・・なんだか
甘いものが食べたくなりました。

 

あぁぁ、買っちゃいそうです♥

チョコはちょこっとづつ食べましょう・・・

・・・では、またあした。

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