やりたい時に
やりたい事が出来ない
なんだかなぁ～。
こんにちわ、キノです。
東福寺最終話 !!
とうとう、いや、やっと東福寺最終話となりました。最後は、そう！本坊庭園です。こちらの庭園は東西南北と四方にお庭が有りました。入ってすぐの通路の床も、うぐいす張りなっていて歩くたび「キュッキュ」と木がきしむ音がしてた何ともイイ感じです。入ってまず観えたのが・・・
東庭
「天の川」らしいですね、あああ写真の角度悪かったです（涙）本当は石の円柱が7本あって北斗七星を表してるみたいです、ケンシロウですよケンシロウ!! 無想転生 ですよ！
国指定名勝 東福寺本坊庭園 東庭 | 拝観および境内のご案内 | 東福寺 日本最古の最大級の伽藍
続いて振り返ると一番大きなお庭が・・・
南庭
こちらのお庭は一番広かったです。恩賜門を前に八海が広がり向かって左から、瀛洲・蓬莱・壺梁・方丈と言った四仙島っていうのかなぁ？それを石で表現し、右側には五山をなぞらえた築山が有ります。特徴に思ったのが、変わった石の並び方、通路を通りながら観る石の風景と正面から観る風景がまるで別！あと、苔が生えてる山ばった所、築山と言うみたいですが、そこと白い砂石の境界がなんともスッとしてて綺麗で、何時間か座ってても飽きない気がします。私はたぶん、少し雨が降った感じが好きかも。
国指定名勝 東福寺本坊庭園 南庭 | 拝観および境内のご案内 | 東福寺 日本最古の最大級の伽藍
そして少し歩いて曲がると・・・
西庭
「井田市松」って言うらしいです。四角に刈り込んでいるのはサツキですね。また時期が来るとサツキ色の花が咲いて綺麗なんでしょね。通路下に敷石が敷かれているんですがなんか変わった石なのかなぁ？と思いましたよ。調べたら緑石（ガラス石）と言うらしいですね。この石とお庭の境界が有る気がするんだけど、でも眺めていると、お互い歩み寄ってる感があって素敵でした。
国指定名勝 東福寺本坊庭園 西庭（井田の庭） | 拝観および境内のご案内 | 東福寺 日本最古の最大級の伽藍
ほんで最後に・・・
北庭
「小市松」小さい市松模様ってことかなぁ？悲しいかな私、このお庭を見て「パッ」と思いついたのがファミコンのコントローラーの十字キー・・・でした(笑)しかし、これって市松模様って言う奴ですよね。ファミコンの十字キーより歴史あるわ。 今回の東京オリンピックのロゴも市松模様を模して造られたとか・・・古き良き新しき、ですねぇ～♪
国指定名勝 東福寺本坊庭園 北庭 | 拝観および境内のご案内 | 東福寺 日本最古の最大級の伽藍
ざっとこんな感じで四方を制覇してみました、でもこのお庭の良さは1回来たぐらいじゃぁはかりかねますね。 機会が有ればチョコチョコ観に来たい場所です。そんなにチョコチョコもこれないけどね(TдT) それと、最後に・・・
通天台
実は・・・私・・ここが一番好きかも♥木々の奥に開山堂が見えてイイ感じです。これまた紅葉の季節が楽しみな場所ですね。
さて、素晴らしいお庭を堪能した我々ご一行は東福寺を後にするのでした。
おしまい・・・
えっ！1個忘れてる！！
そうそう最後にお庭を出て、開山堂の方へ行こうと通天橋へ。通天橋を通るチケットを購入しようとしていたお母を「まて！まってくれ！！」と呼び止め、「通天橋通るの次来た時にしない？」と提案・・・なぜならば、本気でまた来たいと思ったからです(屮ﾟДﾟ)屮。全部観ちゃったら次来る機会が「1回観たし、またでええやん」的なノリで遠のいてしまう。しかし！まだ見ていない所を残しておけば「この前観てなかったから行く？」のノリで次来る機会が確実に増える！そう思わない？？？とプレゼンしたところ、クーリンとお母、二人とも「いいねぇ～♪」とノリノリになってくれた。これでまた必ず、来ようと思えるに違いない。でも一応、通天橋♥
必ず、ここを通りに来るぜ！！
と、ココロの欠片を少しこの場所において東福寺を後に致しました。
ちなみに、歩き過ぎて足が痛くてもう歩くのが
もう嫌だった訳ではありませんからね・・・たぶんｧ '`,､'`,､('∀`) '`,､'`,､
京都編、はこれで終わりません(笑)
まだもう少し順不同で続きます。
マジひっぱるねぇ～( >д<)
最近のまぢか！まぢですわ
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